「修善寺桜」と「修善寺寒桜」 投稿者:かれちち 投稿日:2005/02/22(Tue) 17:11 No.514
伊豆市には、間違われやすいのですが、修善寺ブランドの桜が二種類あり、「修善寺寒桜」は
花は淡紅色・中輪一重で河津桜に似ていますが、開花が3月上旬~中旬とすこし遅く枝も比較的
上向きに伸び、樹高も10mを越え大きく生育することが特徴。
「修善寺桜」は4月初旬に咲き、花は外側に紅を残すものもあるが、純白可憐な花です。
樹形は小型で 枝條は細くやや垂れ気味に伸び繊細です。
「修善寺寒桜」は修善寺図書館の「日本の桜」図鑑にも掲載されていますが、全国各地にも
植えられていて、東京・新宿御苑の「御苑ニュース」では毎年2月下旬に掲載され 昨年は
2月20日号で紹介されました。(写真参照)
修禅寺の境内に5本の原木があるとされ、写真は昨年3月13日に撮ったものです。
Re: 「修善寺桜」と「修善寺寒桜」 かれちち - 2005/02/22(Tue) 17:36 No.515
賀茂村黄金崎の「早咲き桜の丘」にある「修善寺寒桜」の木に取り付けられた説明に依ると
2月上旬~3月上旬の開花となっています。
修禅寺の境内の「修善寺寒桜」は年々元気がなくなっていて原木の説明もありません。
(山門の手前左側にある説明板は、竹中博士の「修善寺桜」です。長くなるので後日投稿します。)
Re: 「修善寺桜」と「修善寺寒桜」 管理人 -
2005/02/22(Tue) 21:38 No.516 
修善寺桜、修善寺寒桜ともに素晴らしいですね。
原木を大切にして、子供や孫を育てたいものです。
天城地域のエドヒガンも花は小粒ですが、大変に
鮮やかで印象的です。
土肥桜や八重桜とともに、伊豆市が桜の里にな
る日も、考えているより早く実現するのではない
かと、個人的ですが期待しています。元気のない
桜は天城地域にもありますが(天然記念物のしだ
れ桜)、カンフル剤があると良いですね。
Re: 「修善寺桜」と「修善寺寒桜」 かれちち - 2005/02/23(Wed) 09:43 No.517
二つの桜が間違えられやすい原因の一つに、「修善寺寒桜」の原木は修禅寺境内にあり、
「修善寺桜」の親木は 山門手前左横にあります。
「修善寺桜」は 三島の国立遺伝学研究所の故竹中博士が研究中に新品種が誕生し
「・・・日本中に桜の名所は沢山あるが、昔源氏が治めた地には特に桜が普及している。
修善寺もその一ヶ所だ。修善寺には源氏二代将軍頼家が眠る。あの若い薄命の武将を偲んで、
清楚な花を付けたこの桜を「修善寺桜」と命名した。」そうです。
写真は昨年4月5日に撮ったやや盛りをこした 「指月殿」横の桜と 満開の伊豆市役所横
「生きいきプラザ」入り口の桜です。
Re: 「修善寺桜」と「修善寺寒桜」 かれちち - 2005/02/23(Wed) 12:47 No.518
河津町の「河津桜」は八千本。沼津市は達磨山近くの真城(さなぎ)山の峠周辺の富士山を望む
絶景の場所に桜を千本以上を植え、全国に知られる観光スポットにしていきたいそうです。
平成12年3月修善寺町商工会青年部と町内の4小学校6年生177人が「修善寺寒桜」の苗90本を
修善寺自然公園に植栽しました。翌年13年、そして14年にも同じように植栽されましたが
幼木のため 昨年3月13日撮ったものですが、まだまだです。
自然公園駐車場前の議員さん達?が植えたものは今年は楽しみです。
最後の2枚は「竹林の小径」の桂川上流側の入口にある「修善寺寒桜」です。
遺伝研の桜には土肥峠(船原峠)の旧道を西に下がった黒岩と呼ぶ開拓地で見つけられた「船原吉野」
他にも「天城吉野」「伊豆吉野」があります。
今朝の伊豆日日新聞の記者コラムにも伊豆市八幡の六仙の里の話題がありましたが
スケールが大きくなれば良いことと共に、河津のように渋滞、駐車場、トイレが心配です。
Re: 「修善寺桜」と「修善寺寒桜」 かれちち - 2005/02/23(Wed) 13:23 No.519
Re: 「修善寺桜」と「修善寺寒桜」 管理人 -
2005/02/24(Thu) 13:04 No.520 
修善寺桜と修善寺寒桜の違いがわかりました。
しかし、私ごときでは、現場での見分けは多分
つかないことと思います。
かれちちさんのお話を総合すると、3月下旬
頃に咲く桜があれば、伊豆市でもかなり長期間
桜のシーズンを設定することができそうですね。
早い土肥桜や一番遅いエドヒガン桜が加われ
ば、年の3分の1は伊豆市で桜見物、なんてこ
とも夢でなくなりますね。